ヒートポンプ/LED自動販売機とは?
自動販売機の省エネ対策がかなり重要
「冷たい飲み物」と「あたたかい飲み物」を24時間提供している自動販売機。日本国内では飲料の自動販売機で約242万台(2018年12月末時点)、たばこや券売機などの自動販売機を含めると約423万台(2018年12月末時点)が稼働しています。
1台当たりの平均的な電気代は約4000円/月。つまり年間平均4万8千円になり自動販売機全体で考えると年間平均約2000億円が電気代でかかっています。自動販売機は利便性の反面、省エネ対策も必要不可欠なものになってきています。
ヒートポンプ/LED自動販売機とは?
自動販売機には商品を「冷やす場所」と「温める場所」があります。
商品を冷やす場合、熱が発生します。従来はこの熱を自販機の外に排出していましたが、これを温める場所に送り加温熱として再利用しているのです。中には庫内を温める時に、さらに大気の熱を利用するものもあります。
最近では同じ自動販売機内で、温かい飲み物と冷たい飲み物が一緒に並んで売られています。
どういう仕組みなのかというと、エアコンなどと同じ『ヒートポンプ』の原理を利用しています。

ヒートポンプの仕組み
また、白色LEDを搭載したLED照明機では、蛍光灯よりも省エネ効果が高いLED照明でさらなる省エネ化を図ることができます。
これらのことにより消費電力を抑え、自動販売機からのCO2排出の削減することができます。
自動販売機は、先進の省エネ技術を積極的に採用し、消費電力削減に取り組んでいます。これから、ますます地球環境に対する意識が高まり、地球温暖化の防止と省エネ対策が重要になってくるでしょう。
古い自動販売機は、見た目が悪いだけでなく、省エネの観点からも優等生とはいえません。
毎月の電気代にも差が出てます。
新しい自動販売機に取り替えるか、撤去、処分してはいかがでしょう。
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当社では、独自ルートを持っているため自動販売機の状態が良ければ買取できることも。買取ができない場合にも格安で撤去、引取、廃棄をさせていただきます。
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自動販売機のサイズや地域によって金額が異なりますので、お気軽にお見積りください。
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